遺品の行方reuse & recycle
整理後のご遺品の行方
ネクストステージでは、遺品整理後に手放すことになりましたご遺品について、単に処分するだけではなく、できる限り資源として再利用を行うリサイクル・リユースに取り組んでおります。
ご遺品の整理の際、まだまだ使える家財道具や、未使用の生活消耗品などがございます。
これらを家財として処分してしまうのではなく、関係行政・NPO団体に寄付させて頂いたり、リユースを行うことにより、社会に貢献するとともに、処分費用の軽減に繋がり、ご依頼者様のご負担を軽減することができます。
リサイクル・リユースに適した分別・梱包を行います。
大きく分けて、「貴重品」「液体物」「可燃物」「不燃物」「資源物」と分別し、リサイクル・リユースを考えた適正処理・梱包をいたします。
また、火災の原因になるライターなど、有害性・危険性のあるものにつきましては最新の注意を払い、上記とは別の分別を行います。
衣類
世界の衣料を必要としている人々へ寄付を行います。
日本の衣類は品質が高く、いたみや汚れが少ない古着が多いため、大変喜ばれます。
衣類は、敷地内倉庫のコンテナにて保管し、数がたまりましたら海外のリユースセンターへ持ち込み再利用されます。
OA機器雑品類
家電リサイクル法に適さない電化製品のなかで、産業廃棄物として処理が可能な製品は、敷地内倉庫にて保管後、契約している中間処理場にて粉砕処理され、原料としてリサイクルされます。
マテリアルリサイクルでは、特にパソコンやサーバーなど、OA機器は100%近くのリサイクルが可能になります。
古紙類
雑誌、新聞、段ボールなど、再利用可能な紙類に関しましては古紙再生センターに持ち込みいたします。
鉄くず類
回収後、アルミ・スチール・雑鉄に細かく仕分けし、中間処理場にてマテアリルリサイクルされます。